タイトリスト GTS ドライバーGTS2・GTS3・GTS4 の3機種と、前作 GT との違い
更新:2026年9月13日広告を含みます
タイトリストの GTS ドライバーは3機種とも、ヘッド体積460cc、長さ45.5インチ、価格も同じです。違いはウェイトの配置と、どんな弾道を狙った設計かです。タイトリスト日本公式の数字で並べました。
商品画像:楽天市場(広告)。画像を押すと楽天市場の販売ページに移ります。価格や在庫は販売ページで確認してください。
結論:私ならこう選ぶ
曲がりにくさの GTS2、弾道を調整する GTS3、いちばん低スピンの GTS4。
11度が必要なら GTS2 か GTS3 です(GTS4 は8〜10度のみ)。
前作の GT4 は430ccでしたが、GTS4 は460ccになりました。
ドライバー:GTS2・GTS3・GTS4
3機種とも2026年6月11日発売(公式オンラインショップは5月15日先行)、460cc、45.5インチです。価格は TENSEI 1K シャフト装着で115,500円、TOUR AD シャフト装着で137,500円です。
| モデル | ロフト | ウェイト(標準) | 向いている人(公式の説明から) |
|---|---|---|---|
| 8 / 9 / 10 / 11度 | 前 11g・後 5g | 打点がばらついても安定させたい人。高弾道・中スピン | |
| 8 / 9 / 10 / 11度 | 前方トラック 8g・後 5g | 弾道を細かく調整したい人。GTS2 より打ち出しとスピンを抑えやすい | |
| 8 / 9 / 10度 | 前方トラック 8g・後 5g | シリーズで最もスピンを抑え、飛距離を最大にしたい人 |
前のモデルの GT4 は430ccの小ぶりなヘッドでしたが、GTS4 は460ccになりました。「4」はもう小さいヘッドではない、ということです。
GTS3 と GTS4 は前方のウェイトが「トラック」になっていて、左右に動かせます。GTS2 は前後のウェイト配分で安定性を優先しています。
このほか、前の世代の GT1(2025年2月発売、軽量モデル)もまだ公式一覧に載っています。305ccの GTS300 ミニドライバー(93,500円)もありますが、ドライバーとは別物として扱っています。GTS の詳しいページもあります。
違いはスピン量。今の球の高さで選ぶ
GTS2 → GTS3 → GTS4 と数字が大きくなるほど、スピンと打ち出しを抑えやすくなります。3機種とも460cc・45.5インチ・同じ価格なので、選ぶ基準は今のスピン量にほぼ絞れます。役割で言えば、GTS2 が許容性(ミスへの強さ)、GTS3 が弾道の調整、GTS4 が低スピンの飛距離。11度が要る人は GTS4 に設定がないので、GTS2 か GTS3 から選んでください。
GTS2
打点がばらつく人に
- 打点がばらついても安定させたい人(公式は高い許容性と説明)
- 球を高く上げたい人(高弾道・中スピン設計)
- 11度のロフトが必要な人
GTS3
向いている人
- スピードと弾道を細かくコントロールしたい人
- GTS2 より打ち出しとスピンを抑えたい人(公式の説明)
- ヘッドスピード40m/s以上の人(GDO 西川みさとプロの試打での目安)
GTS4
向いている人
- スピンが多すぎて飛距離をロスしている人(公式はシリーズで最もスピンを抑えやすいと説明)
- 低スピンモデルでも前作より許容性が欲しい人(460cc化で向上と説明)
新しい作りと、メーカーが説明する効果
スプリット・マス・フレーム+フルサーモフォームボディ
作り:本体を独自の樹脂(マトリックスポリマー)で広く覆った構造。樹脂の使用量は前作 GT の2倍(13g→26g)で、表面積の約60%を占めながら重さはヘッドの13%。
メーカーの説明:浮いた重さを後方と、低い前方に分けて置くことで、慣性モーメント(芯を外したときのヘッドのぶれにくさ)を高めつつ、スピードと打ち出しの条件を整える、と説明しています。樹脂は好まれる打音・打感のためでもある、としています。
スピード・シンク・フェース
作り:フェースの外周に厚い支えを置き、上部の支えのリングは開いた形にし、場所ごとに厚さを変えたフェース。
メーカーの説明:芯で打ったときのたわみと反発を大きくし、フェースの上側で打ったときのボール初速を上げ、フェース全体で初速の落ち込みを抑えてスピンを安定させる、と説明しています(効果の数値は非公表)。
デュアル・ウェイト・システム
作り:GTS2 は前後に置いた平らなウェイト(標準 前11g/後5g)、GTS3・GTS4 は前方のトラックウェイト8g+後方の平らなウェイト5g。
メーカーの説明:ウェイトを入れ替えて重心を後ろへ動かすと、打ち出し角とスピン量を増やせる、としています。
エアロダイナミクス(空気抵抗の低減)
作り:GTS2 と GTS3 は前作よりヘッド後ろ側(テール)を高くし、クラウンからソールへの空気の流れをつなげた形。
メーカーの説明:狙いは空気抵抗を減らしてヘッドスピードを上げること。空力を優先すると重心が高く後ろに行きやすいが、浮いた重さでそれを補った、と説明しています。
型落ちを買う前に:前のモデルとの違い
| 現行 | 前のモデル | 数字で分かる違い |
|---|---|---|
| GTS2 / GTS3 / GTS4 | GT2 / GT3 / GT4(2024年8月) | 4番目のモデルが 430cc → 460cc。基本価格 107,800円 → 115,500円 |
よくある質問
GTS2・GTS3・GTS4 の違いは何ですか?
3機種とも460cc・45.5インチ・同じ価格(TENSEI 1K 装着で115,500円)です。GTS2 は曲がりにくさ重視、GTS3 は弾道の調整とスピンの抑えやすさ、GTS4 は最も低スピンで飛距離重視です。GTS4 には11度がありません。
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