タイトリスト プロV1とプロV1xの違い|3層と4層・388と348ディンプル・レフトダッシュまで公式の数字で比較弾道は中弾道と中高弾道。ロングゲームのスピンは、V1のほうが「非常に低い」と書かれている
更新:2026年11月5日広告を含みます
「プロV1とプロV1x、結局どっちを買えばいいのか」。2025年のモデルと2026年のレフトダッシュで迷う人へ。先に答え:弾道の高さで選びます。V1は中弾道、V1xとレフトダッシュは中高弾道です(タイトリストの発表)。
使って打ち比べたこと:プロV1x(2025)を、2025年4月から練習場とコースで約5ダース・約40ラウンド使っています。ヘッドスピードは46m/s、ふだんは中弾道で、持ち球は軽いフェードです。
- TrackManで測ると、ドライバーのキャリーは252ヤード、7番アイアンのスピンは6,350rpmでした。ウェッジは、グリーンで約3ヤード戻る球筋です。
- プロV1とプロV1xを同じ日に10球ずつ打ち比べました。V1xのほうが弾道が高く止まり、V1は打感が少し柔らかい。結局V1xにしました。
- 5℃の朝はプロV1xが硬くなって飛ばず、カイロで温めてからラウンドしました。モデルの差は感じませんでした。
- 1ダース約6,580円を通販で、年に5ダース買います。1ラウンドのロストは平均1.5球です。
- これから選ぶ人へ:最初の1ダースは、V1とV1xを6球ずつ買って、同じ日に打ち比べてください。評判より、自分の弾道の高さで選べます。
プロV1とプロV1xを買える店(1ダース)
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この記事の内容
結論
プロV1は3層・388ディンプルで、中弾道。プロV1xは4層・348ディンプルで、中高弾道です。レフトダッシュは、V1xと同じ348ディンプルの4ピースで、カバーがより薄くなっています。迷ったら、V1から。ここは私の判断で、理由は後ろに書きます。
数字はタイトリストのニュースリリース(2025年1月14日、2026年1月14日。2026年11月4日に読み直し)のもので、差と割合は自分で計算しました。
3つを、公式の数字で並べる
| 項目 | プロV1(2025) | プロV1x(2025) | プロV1x レフトダッシュ(2026) |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2025年2月5日 | 2025年2月5日 | 2026年2月6日 |
| 構造 | 3層 | 4層 | 4ピース |
| コア | ハイスピード・ハイグラディエント・コア | ハイスピード・ハイグラディエント・デュアルコア | ポリブタジエンコア |
| ケース層 | アイオノメリック | アイオノメリック | アイオノメリック |
| カバー | ウレタン・エラストマー | ウレタン・エラストマー | キャスト・ウレタンエラストマー(より薄い) |
| ディンプル | 388 | 348 | 348 |
| 弾道 | 安定した中弾道・風に負けない強い弾道 | 理想的な中高弾道 | スピンを抑えた中高弾道 |
| ロングゲームのスピン | 非常に低スピン | 低スピン | スピン量を低減 |
| 打感 | 非常にソフト | ソフト | — |
| 原産国 | タイ | タイ/米国 | 米国 |
表で気づく点を、3つ書きます。
- ディンプルは、V1が388、V1xとレフトダッシュが348。V1xは40個少なく、割合では10.3%少ない(40÷388)。
- ロングゲームのスピンは、V1が「非常に低スピン」、V1xが「低スピン」。V1xのほうが低い、とは書かれていません。
- 打感は、V1が「非常にソフト」、V1xが「ソフト」と書き分けられています。
3層と4層は、何が違う?
V1の3層は、コア、ケース層、カバーです。V1xの4層は、コアが「デュアルコア」で、内側のインナーコアと外側のアウターコアの2つに分かれるので、合計で4層になります(コア2つ+ケース層+カバー)。
タイトリストは、V1xのデュアルコアについて、アウターコアの硬度を高めることでボールスピードを上げ、バックスピンを減らす、と説明しています。層が1つ多い理由は、コアの硬さを内と外で変えるためだと、私は読みました。
レフトダッシュは「4ピース」の表記です。コアはデュアルコア、ケース層はアイオノメリック、カバーはキャスト・ウレタンエラストマーで、V1xと同じ4つのパーツです。
レフトダッシュは、V1xと何が違う?
2026年2月6日に発売されたプロV1x レフトダッシュについて、タイトリストは「プロV1より、やや高めの弾道で、スピン量を抑えたいゴルファーへ」と書いています。
表の数字は、ディンプル348・アイオノメリックのケース層・4ピースまで、V1xと同じです。リリースの違いとして挙がるのは、次の3つです。
- ケース層が「より弾力性の高くなった」もの。
- カバーが「より薄くなった」キャスト・ウレタンエラストマー。
- ロングゲームのスピンを抑えた中高弾道。
V1xとの差を示した数字(スピンの回転数・飛距離)は、リリースにはありません。違いを確かめるには、実際に打つしかありません。
私はこう選びます(基準3つ)
- 弾道の高さ:発表の言葉では、V1が中弾道、V1xとレフトダッシュが中高弾道。自分の球が低めと感じるなら中高弾道、風で押される日が多いなら中弾道を先に試す(これは私の読みです)。
- 打感:「非常にソフト」はV1。ソフトな打感を優先するなら、V1から。
- ロングゲームのスピン:書き方は、V1が非常に低スピン、V1xが低スピン、レフトダッシュはスピン量を低減。迷ったら数字より弾道の高さで選ぶ。
結論。まず、V1を1ダース。気に入らなければ、V1xかレフトダッシュを1ダース。3モデルとも、自分の球で3ラウンド使うまで決めないでください。
ギアオタクの本命:プロV1
この記事で私が先に勧めるのは、プロV1です。理由は3つ。
- 「非常にソフトな打感」「ロングゲームで非常に低スピン」と、V1だけに「非常に」が付いています。
- 3層でディンプルが388。風に負けない強い弾道と書かれています。
- 3モデルのうち、構造が最もシンプルです(3層)。まず基準にするには、わかりやすい1つです。
私がコースで打ったボールの数字は、スピン系ボールのおすすめに書いています。V1xとレフトダッシュは、この記事では打った話を書きません。
値段は3つともオープン価格です。買う店の値段は、上の買う箱で見てください。1ダース12球なので、1ダースの値段を12で割ると1球の値段がわかります。
あなたの球は、高いですか、低いですか。
更新履歴
この記事はどう作ったか
タイトリスト メディアセンターのニュースリリース2本(2025年1月14日のプロV1・プロV1x、2026年1月14日のプロV1x レフトダッシュ)を読み、構造・コア・ディンプル・弾道の記述を表にしました。
ディンプルの差は自分で計算しています。
表の弾道・スピン・打感は、メーカーの説明の言葉です。私がプロV1とプロV1xを打ち比べた話と、TrackManの数字は、冒頭の箱に分けて書きました。
この記事の書き手と出典
書いたのは、平均スコア72・年間150ラウンドのゴルフガチ勢で、ギアを研究するギアオタクです。
更新日は2026年11月5日です。数字の出どころは、本文の各表のすぐ下に書いています。
よくある質問
プロV1とプロV1xの違いは?
タイトリストの発表では、プロV1は3層・388ディンプルの中弾道、プロV1xは4層・348ディンプルの中高弾道です。打感はV1が「非常にソフト」、V1xが「ソフト」と書かれています。
プロV1x レフトダッシュは何が違いますか?
2026年2月6日発売の4ピースで、348ディンプルはV1xと同じです。カバーがより薄く、ケース層がより弾力性の高いものになった、とされています。
どちらが飛びますか?
タイトリストの説明では、どちらも「優れた飛距離性能」で、飛距離の差を示した数字はありません。弾道の高さとスピンの出方で決まるので、自分の球で試してください。
ロングゲームのスピンが少ないのは、どちらですか?
書き方は、プロV1が「非常に低スピン」、プロV1xが「低スピン」です。レフトダッシュは「スピン量を低減」。回転数の数字は示されていません。
値段はいくらですか?
3つとも、メーカーの発表はオープン価格です。買う店の表示は、上の買う箱で見てください。
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この記事の情報源
- タイトリスト メディアセンター:NEW プロV1・プロV1x(2025年1月14日)
- タイトリスト メディアセンター:NEW プロV1x レフトダッシュ(2026年1月14日)
- 当サイト:スピン系ボールのおすすめ 2026
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