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新製品プロギア R35 ウェッジと R50 ウェッジの違い・価格・発売日2026年11月12日発売の2本を、同じプロギアのふつうの50度ウェッジと公式の数字で並べた
更新:2026年10月14日広告を含みます
グリーン周りのざっくりとトップを、クラブを重くして止めにいく2本が出ます。
プロギアの R35 ウェッジと R50 ウェッジ。2026年11月12日発売、どちらも33,000円(税込)です。
スペック表を並べたら、違う数字はロフトだけでした。35度と50度。どちらを入れるか、入れなくていいかを決められます。
ギアオタクの本命
1本だけ入れるなら R35。 この2本の正体は、ウェッジの形をしたパターです。長さ34インチ、ライ角71度、総重量559g。どれもパターの数字で、ふつうのウェッジの数字ではありません。
重くて短くて立っている。だから手首を使う余地がなくなり、肩で振るしかなくなる。ざっくりもトップも、手首がほどけてヘッドが先に落ちるか、すくい上げるかで出ます。その出どころを作りでふさいでいます。
ロフト35度の R35 は、落としてから3倍転がる設計です。振り幅がいちばん小さく済む。私が選ぶなら、こちらを先にします。
R35 ウェッジと R50 ウェッジを買える店
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この記事の内容
結論
R50 が先になる人もいます。
グリーンとの間にバンカーやラフがあって、転がす道が無い場面でよく打数を落とす人です。35度では越えられません。
逆に、どちらも要らない人もいます。8番や9番で転がして、もう寄っている人です。33,000円と、14本のうちの1本を使う理由がありません。
私はこう選びました。物差しは3つ
- ロフト。2本の違いはここだけです。35度の R35 は落としてから3倍転がり、50度の R50 は転がりが落とした距離と同じです(プロギアの説明)。
- パターの数字かどうか。長さ34インチ、ライ角71度、総重量559g。重くて短くて立っているので、手首を使う余地がなくなります。
- 打つ場面。転がす道があるなら R35、バンカーやラフを越えたいなら R50。
この物差しで、1本だけ入れるなら R35 を先にします。
R35 と R50 は11月12日発売・各33,000円。違うのはロフトだけ
プロギア公式の製品ページにある数字です。ロフトの行を除いて、2本は同じでした。
| 項目 | R35 ウェッジ | R50 ウェッジ |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年11月12日 | 2026年11月12日 |
| 価格(税込) | 33,000円 | 33,000円 |
| ロフト角 | 35度 | 50度 |
| キャリーとラン(メーカーの説明) | 1:3 | 1:1 |
| ライ角 | 71度 | 71度 |
| 長さ | 34インチ/32インチ | 34インチ/32インチ |
| 総重量 | 559g/553g | 559g/553g |
| バランス | E-4/C-7.5 | E-4/C-7.5 |
| シャフトの重さ | 109g/103g | 109g/103g |
| グリップ | 96g・コード無し | 96g・コード無し |
| ヘッド | ニッケルクロムモリブデン鋼・精密鋳造+CNC加工 | 同じ |
| バウンス角 | 公表されていない | 公表されていない |
R35 は2005年から続くモデルの作り直しで、R50 は今回が初めてです。長さは34インチと32インチ。いま使っているパターの長さに近いほうを選びます。
ふつうの50度より110g重い。半分はヘッド、4割はグリップ
ロフトが同じ R50 を、同じプロギアのふつうの50度ウェッジと並べました。
| 項目 | R50 ウェッジ(34インチ) | PRGR 0 TOUR ウェッジ 50度 |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 33,000円 | 26,400円(スチール) |
| ロフト角 | 50度 | 50度 |
| ライ角 | 71度 | 63.5〜64度 |
| 長さ | 34インチ | 35.25インチ |
| 総重量 | 559g | 449g |
| シャフトの重さ | 109g | 97g |
| グリップの重さ | 96g | 50g |
| バランス | E-4 | D-1.5 |
110g、同じメーカーの同じ50度なのにこれだけ重い(筆者の計算)。内訳は、グリップで46g、シャフトで12g、残りの52gがヘッドとその周りです。
グリップが96gで、ふつうのウェッジ用の約2倍。しかも従来品より外径を約5mm太くした、とプロギアは書いています。手元が重く太いと、手首をこねて打つ動きに道具の側でブレーキがかかります。
ライ角は約7度立っていて、構えるとソール全体が座ります。長さも1.25インチ短い。重さも角度も長さも、アプローチを「パターの打ち方」に寄せるための数字でした。
ソールは地面に当たる面を半分にした
バウンス角の数字は公表されていません。プロギアが書いているのは、ソールの形です。「スライディングレール」という出っぱりで底を上げ、地面に当たる面積を従来品の半分にしました。
刃の側にも丸みを付けて、刺さりにくくしてあります。
R35 と R50 は、手元を前に出さない構えが前提です。フェースプログレッションは2mmで、刃がシャフトの線とほぼそろっています。バウンスが消える理由は アプローチのざっくりとバウンス に書きました。
20ヤードなら、R35 は5ヤード先に落とす。R50 は10ヤード先
メーカーが示している割合を、ピンまで20ヤードの場面に当てはめます。
| モデル | キャリー:ラン | 落とす場所 | 転がる距離 |
|---|---|---|---|
| R35 ウェッジ | 1:3 | 5ヤード先 | 15ヤード |
| R50 ウェッジ | 1:1 | 10ヤード先 | 10ヤード |
R35 は5ヤード先に落とせば届きます。落とす場所が近いほど振り幅は小さくなり、当たりそこねが減ります。ただし、5ヤード先がグリーンの上か花道でないと使えません。
ラフやバンカーが10ヤード続いていたら、R35 では越えられない。そこが R50 の出番です。
なぜ R35 が先なのか(順位の理由)
| 順位 | モデル | 物差しの数字 | 理由 |
|---|---|---|---|
| 1 | R35 ウェッジ | 35度・キャリー1:ラン3 | 振り幅がいちばん小さく済む。転がせる場面が多い |
| 2 | R50 ウェッジ | 50度・キャリー1:ラン1 | 転がす道が無い場面で、越えてから止められる |
プロギア R35 wedge を買える店
- 楽天市場おすすめ楽天の商品ページ
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ほめる所
- 手首を使う余地がない。ざっくりもトップも、手首がほどけて出ます。その出どころを、重さと長さと角度でふさいでいます。
- ソールの抜け。地面に当たる面積を半分にして、手前から入っても抜けやすくしてあります(メーカーの説明)。
- 数字に迷いが無い。ロフトの35度は8番あたりの数字です。R35 は「8番で転がす」を専用の道具にしたもの。
気をつける所
- 競技ではグリップを替えない。R&A の用具規則は、こうしたクラブを「チッパー」としてアイアンの仲間に数えます。グリップは断面が丸いもの1本だけで、パター用の平らなグリップに替えると規則から外れます。製品ページには「2010年の新しい溝の規則に適合」とあります。
- 14本の枠を使う。R35 を入れるなら、何か1本を抜きます。2本とも入れるなら2本。ここがいちばん大きい代償かもしれません。
- 値段と計測。ふつうのウェッジより6,600円高い(筆者の計算)。ソールの抜けは、第三者の計測がまだありません。
どんな人に合う?迷ったら、目的で選ぶ

- R35:花道やエッジからの寄せでざっくりかトップが出る人、8番で転がすと構えにくい人、パターの距離感には自信がある人。
- R50:転がす道が無い場面でウェッジを持つと手が止まる人、50度や52度でアプローチがすくい打ちになる人。バンカー越えや下りの傾斜で使う道具です。
- 去年の R35+ を持っている人:2025年12月に数量限定で出た R35+ は、外径33mm・143gのグリップでした。今回は96gで47g軽い(筆者の計算)。R35+ で寄っているなら、買い替える理由は薄いです。
- 買わなくていい人:8番の転がしで寄っている人、ざっくりの原因がバウンス不足の人、アプローチの打ち方そのものを練習で直したい人。
値段と買い方。買う前に、8番で10球転がす
33,000円の前に、0円でできることがあります。8番アイアンを短く持ち、パターと同じ握りで肩だけで振って、練習グリーンの外から10球。
7球以上がワンパットの距離に寄るなら、いまの8番で足ります。転がりは合うのに当たりがそろわないなら R35、転がす道が無い場面で困るなら R50 です。
発売は11月12日。店の値段と第三者の計測が出たら、ここに答え合わせを書き足します。ふつうのウェッジの新作は 最新ウェッジ 2026 に、何度を何本入れるかは ウェッジは何本入れるか にまとめました。
更新履歴
この記事の書き手と出典
書いたのは、平均スコア72・年間150ラウンドのゴルフガチ勢で、ギアを研究するギアオタクです。
数字は下の出典で2026年10月14日に読み直しました。更新日は2026年10月14日です。
よくある質問
プロギア R35 ウェッジ・R50 ウェッジの発売日と価格は?
どちらも2026年11月12日発売で、メーカー希望小売価格は33,000円(税込)です。長さは34インチと32インチがあります(プロギア公式、2026年10月14日確認)。
R35 と R50 の違いは何ですか?
スペック表で違うのはロフト角だけです。R35 は35度でキャリー1に対してラン3、R50 は50度でキャリー1に対してラン1の割合で寄せる設計だとプロギアは説明しています。
ライ角71度・総重量559g(34インチ)・価格は同じです。
ふつうのウェッジと何が違いますか?
同じプロギアの 0 TOUR ウェッジ50度(449g・35.25インチ・ライ角63.5〜64度)と比べると、R50 は110g重く、1.25インチ短く、ライ角が約7度立っています。
パターと同じ長さとライ角で、パターのように打つための作りです。
競技で使えますか?
製品ページには「2010年の新しい溝の規則に適合」と書かれています。R&A の用具規則では、こうしたクラブ(チッパー)はアイアンの仲間で、グリップは断面が円形のもの1本だけと決まっています。
パター用の平らなグリップに替えると規則から外れます。
選ぶならこのページ
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【ゴルフガチ勢によるガチレビュー】リンクス ゼロマジック2|バウンス0度・34インチ
この記事の情報源
- プロギア公式:ニュースリリース「R35 wedge」「R50 wedge」新発売(2026年10月13日)
- プロギア公式:R35 wedge 製品ページ(価格・スペック)
- プロギア公式:R50 wedge 製品ページ(価格・スペック)
- プロギア公式:PRGR 0 TOUR ウェッジ 製品ページ(比べた50度の値)
- プロギア公式:ニュースリリース ランニングウェッジ「R35+」限定発売(2025年12月1日)
- R&A:用具規則 パート2 クラブの適合性(チッパーの扱い)
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