症状から探す
買い替える前に、量る。
うまく当たらないとき、原因は「動き」と「道具」のどちらにもあります。ここでは症状ごとに、まず自分で確かめることを 1 つと、ギアオタクの目で答えた記事を並べました。道具を替えても直らないものは、記事の中でそう書いています。
曲がりが止まらない(スライス・フック)
まず確かめること:別の番手でも同じ方向に曲がるか。全部の番手で同じなら動き、特定のクラブだけなら道具を疑う。
ドライバーを替えるか迷っている
まず確かめること:いまの 1 本の長さ・総重量・ロフトを量って書き出す。替える前に、何を変えたいのかを数字で言えるようにする。
シャフトが合っているのか分からない
まず確かめること:同じ「S」でも重さは大きく違う。硬さの表示より先に、重さ(g)とトルクを確かめる。
3 番ウッド・長いクラブで球が上がらない
まず確かめること:ヘッドスピードと、そのクラブのロフトを確かめる。上がらないクラブを練習で何とかする前に、本数の組み方を見直す。
ロングアイアンが打てない
まず確かめること:「4 番」のロフトはメーカーで違う。いまのアイアンの 5 番・6 番のロフトを調べ、その上をどのロフトで埋めるかを決める。
アイアンの球が伸びない・高く上がって前に進まない
まず確かめること:計測器で7番を10球打ち、打ち出し角とスピン量を見る。打ち出しが高すぎればすくい打ち、低いのにスピンが少なければロフト・打点・溝を疑う。
番手ごとの飛距離の差がそろわない
まず確かめること:PW のロフトを調べる。ロフトの間隔が 4〜6 度でそろっているかを、セット全体で書き出す。
アプローチでざっくり・バンカーから出ない
まず確かめること:ソールの刻印でバウンス角を読み、構えを正面からスマホで撮る。手元が大きく前なら、そのぶんバウンスが消えている。
パットが入らない・距離感が合わない
まず確かめること:パターの長さと、ヘッドの重さが公表されているかを確かめる。構えたときに目の位置がボールの真上付近に来る長さか。
ショートパットが入らない(1 メートルを外す)
まず確かめること:1 メートルを 10 回打って、外した方向を書き出す。右か左に偏るなら道具で動かせる余地があり、毎回ばらばらなら動きの側。
ゼロトルクパターに替えるか迷っている
まず確かめること:1.5m を 20 回打ち、外れを右・左・ショート・オーバーに分けて数える。半分以上が同じ側なら試す価値があり、ショートとオーバーが多いならゼロトルクでは動かない。
スライス(右へ大きく曲がる)
まず確かめること:ドライバー・7 番・PW を 5 球ずつ打ち、右に行く番手を数える。ドライバーだけならロフトとスリーブの刻印、アイアンだけならライ角、どの番手でも右なら動きの側。
ドライバーのロフトで迷う(9 度か 10.5 度か)
まず確かめること:弾道測定器で入射角(Attack Angle)とスピン量を 10 球見る。入射角がプラスで球が高すぎるなら 9 度も候補、マイナスなら 10.5 度以上。
チーピン・引っかけ(左へ大きく曲がる)
まず確かめること:ドライバー・7 番・PW を 5 球ずつ打ち、左に行く番手を数える。ドライバーだけならスリーブとウェイト、短い番手ほど左ならライ角、どの番手でも左なら動きの側。
残りの距離が分からず、番手を間違える
まず確かめること:コースの表示杭だけで打っていないか。ピンまでの距離を毎回測って、番手ごとの実際の距離を書き留める。
後半に足が疲れて振れなくなる
まず確かめること:靴の重さと幅(ワイズ)を確かめる。片足の重さは、モデルによって 100g 以上違う。
ボールを何にすればいいか分からない
まず確かめること:まず 1 種類に決めて 3 ラウンド使う。毎回変えると、クラブの合う・合わないが判断できなくなる。
これから書く悩み
ダフリ・トップ、特定の番手だけ右に出る、飛距離が落ちてきた、打点がばらつく、手やひじが痛い、グリップの交換時期、中古で買ったクラブが合わない。
ここに無い症状は、質問・リクエストから送ってください。切り分け方を記事で答えます。